電子マネーは仮想通貨と非常によく似ています。
電子マネーには硬貨や紙幣はありませんから、仮想的な通貨であると言っても良いのですが、これらの間には大きな違いがあります。
電子マネーというのは流通している通貨と同じ価値を持ちます。
例えば、日本なら日本円を電子マネーに交換することになりますが、仮に1,000円を電子マネーにチャージすると現金の1,000円と同じだけの価値を持ちます。
つまり、日本円によってその価値は保証されていると言っても言い過ぎではありません。
では、ビットコインはというと、そのようなものはありません。
日本円への交換レートは常に変動していますし、USドルに対する交換レートも常に変動しているという点に注意が必要です。
つまり、それ自身が通貨ですから、その価値がほかの何かによって保証されていないのです。
この点が電子マネーとの大きな違いだと言えるでしょう。
では、ビットコインの価値はどのようにして決まるのでしょうか。
それは需要と供給とによってのみ決まります。
言葉を換えれば相場で決まります。
多くの人が取引をすることによって、各国の通貨との交換レートが決まり、それによってビットコインの価値が計算できるようになります。